直接染料

用途・特徴

レーヨン(ビスコース、キュプラ)、木綿、麻等のセルロース繊維、絹、羊毛、ナイロン、再生蛋白繊維、ポリビニルアルコール繊維及びこれ等の混紡品、交織物の染色の染色ならびにパルプ、皮革等の染色に使われます。このほかセロファンの染色、インキの原料に利用されます。

直接染料は、その性能、用途面から、一般直接染料、高級直接染料、後処理直接染料に分けられます。

一般直接染料

日光、湿潤に対する堅牢度が低く、セルロース繊維の染色よりもパルプ、絹、皮、雑貨等の染色に使われます。

高級直接染料

日光、湿潤に対する堅牢度が比較的良好な染料で100%セルロースの染料、ポリエステルとセルロースの混紡品のセルロース側の染色に使われます。

後処理直接染料

特殊な後処理によって、堅牢度の向上を計る染料です。銅後処理直接染料が市販されています。

おもな取扱製品

  • Direct Colors
  • Direct Fast Yellow R
  • Direct Fast Scarlet 4BS-N
  • Direct ScarletB New
  • Direct Bordeaux B
  • Direct Fast Brown 308
  • Direct Fast Brown BRS
  • Direct Brown M
  • Direct Dark G1・een B
  • Direct Gleen B
  • Direct Deep Black EX Conc
  • Direct Black BHK
  • Direct Black BRC
  • Direct Fast Black B 160%
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